【レポート】4月25日開催パーソナルプロテクション講習 Step0

4年前

4月25日に、パーソナルプロテクション講習　Step0が開催されました。

脅威をいかに事前にキャッチするか、
また、実技で警護、エスコートの方法や暴漢が襲われた時の対応を学びました。

受講者の声：
”遭遇率の話ではなくもはや他人事ではない治安情勢を鑑み、生き残る術を現代の新たな常識と捉え今回も参加の決心に至った次第です。”

パーソナルプロテクション講習　Step0のご案内
～警護のプロから学ぶ危機対応～

Protection＝身辺警護の知識と技術は、警備業務や危機管理業務の基本となるものです。
ドラマなどで描かれる姿とは異なり、本当の警護員の姿は地味なものです。そして同時に、自分自身はもちろん、友人や家族を護るために日常の生活で活かされるものです。
本講習では、プロの警護員の視点や思考方法を学んで頂き、日常の生活において犯罪やテロといったトラブルを回避する術を身に付けて頂くことを目的としています。
今回はPKウェーブ・トレーニングセンター（仮称）で実施する新しいセミナーとして、今後コースとして実施するプロテクションセミナーのプレ講習として特別に構成した内容となっています。

■内容

・警備業法と現場の警護業務
・警護体制
・警護員の資質
・身辺警護の定義
・警護方法
・警護対象
・不審物の見分け方
・警護員が遭遇する脅威
・状況別の警護方法
・犯罪者の行動
・脅威を想定する状況
・日常生活におけるテロ対策

◆実技

・基本的体制
・エスコートの基礎
・緊急回避
・対尾行
・セルフディフェンス基礎
対素手対応（素手の攻撃に対する基礎）3～4 種
対刃物対応（刃物による攻撃に対する基礎）1～2 種
その他（こん棒等に対する対応、抱きつきなど）

講師：株式会社S&T OUTCOMES
代表取締役　菊地信好
国内外の著名人の身辺警護業務や米軍などの自衛隊員への研修、外資系企業向けプロテクションサービスなどを提供。
※警備員指導教育責任者（1号、2号、4号）テロ対策警備技能士、メンタルヘルスカウンセラー
※著書：子供を守るための家庭の防犯護身術
死地に駆ける: 幕末血戦録