11月13日開催身辺警護を学ぶ、護身を学ぶ～緊急事態対処から応急手当まで～

2年前

身辺警護を学ぶ、護身を学ぶ
～緊急事態対処から応急手当まで～

新型コロナウイルスのパンデミックをはじめ、世界の価値観が変わりモラルハザードを起こしつつあります。
いつ緊急事態に遭遇するか、わからないと考えるべきです。

リスクマネージメント（危機管理）は、危機を起こさせないことが重要です。
そして、危機的状況を起きた時にいかに対応するかが生死を分けます。
これは、自然災害でも人災・事故、犯罪でも同様です。

防犯・テロ対策などの危機管理の考え方は、防災にも有効とされています。
災害に強い会社は、テロなどの危機にも強い会社となります。

本講習会では、警備のプロの視点から、危機をいかに回避するか、いかに家族、従業員を護るかをご紹介します。
また、万が一負傷した場合のファーストエイドについて学びます。

是非、この機会に実際の現場で活かされている身辺警護から自己防衛、大事な人を護る警護のスキルを身に付けてください。

■主な内容

・警護の考え方・心構え
・警護員が遭遇する脅威
・警護方法
・警護対象
・犯罪者の行動
・脅威を想定する状況
・日常生活におけるテロ対策
・刑法、軽犯罪法

（実技）
・タクティカル・基礎技術（警護）
・緊急回避
・対刃物対応（刃物による攻撃に対する基礎）1～2 種
・対襲撃（刃物・銃）

＜ファーストエイド＞
・エマージェンシバンデージの使い方
・ターニケットの使い方
・圧迫止血と創傷パッキング
・血液の危険性
※ファーストエイド部は、ＰＫウエーブBLSインストラクター

■こんな方にオススメ

・警備業従事者
・施設管理者
・危機管理ご担当者様
・自己防衛を必要とされている方

講師：NPO法人セーフティ・バリア
代表理事　菊地信好
国内外の著名人の身辺警護業務や外資系企業向けプロテクションサービスを提供。幼稚園や学校などでの防犯研修、海外赴任者や留学生向けの海外安全対策研修などを安全に関する各種の研修事業を展開中。
※テロ対策警備技能士、メンタルヘルスカウンセラー
※著書：子供を守るための家庭の防犯護身術、死地に駆ける: 幕末血戦録（Kindle）