平成30年7月の豪雨、覚えていますか?
PKウエーブです。
連日の暑さが続いています
また、夏は豪雨の季節でもあります。
平成30年7月の豪雨、覚えていますか。
平成30年7月豪雨は、広島県、愛媛県など西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨に見舞われました。
・死者 224名、 行方不明者 8名
・全壊 6,758棟、 床上浸水 8,567棟
と甚大なる被害になりました。
気象庁からは、ある程度大雨の予測はなされておりました。
しかし、伝え方に問題がありました。
広範囲の被害予測や豪雨予測では、自分が住んでいるところは大丈夫では、と考えてしまい、避難が遅れてしまいます。
あらためて、自治体のハザードマップを確認しましょう。
●河川氾濫での避難要否判断 (日本気象協会より)
▽降水量
↓ 降水量予測や大雨情報を確認
▽河川水位
↓ 氾濫危険情報、洪水情報を確認
▽堤防決壊
↓ 氾濫発生情報を確認
▽想定浸水深
↓ 自宅が浸水想定区域か?
※ここからは、個々の状況により対応が違ってきます。
主体的な判断が必要となります。
▽自宅は
↓ 自宅が浸水想定区域か? 木造? 2階以上?
▽要配慮者
↓ 避難に時間を要する家族はいるか?
▽周辺状況
↓ 周辺はまだ浸水していないか?
<避難を判断>
日が暮れてからの避難を危険です。
空振りを恐れずに、早めに避難しましょう。
7月31日に水害対策講習を開催します。
救助者はなくなるという記事をよく見ます。
水害水難は、身近です。
私も2回ほど、溺れかけたことがあります。
お子様を引率することがある方や、災害対応としておすすめします!
最後までお読み頂き有難うございました。