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今回は、「企業防災 ~従業員を護る、会社を護る~ 熱傷」です。
BCP(事業継続計画)では、災害や事故などの緊急事態において、会社の資産や業務よりも、まずは従業員の安全を確保するということが重要です。
BCPは、事業活動を中断させないための対策や手順を定めたものです。しかし、BCPを実行する前に、従業員の生命を守ることが最優先事項であることを忘れてはなりません。従業員の生命が第一優先という原則は、BCPの基本的な考え方であり、会社の倫理観や社会的責任を示すものでもあります。
熱傷は、軽度なものから重篤なものまでさまざまな症状や影響を及ぼす可能性があります。熱傷の原因と対策を理解し、予防と応急処置を適切に行うことで、熱傷のリスクを減らし、回復を早めることができます。
災害時で火傷を負うと、軽傷でもかなり痛みが出ます。
断水などで、もし冷やすための水が不足していると、ダメージが大きくなります。