【動画】PKWAVEレポート9 災害時にも活躍!サーマル単眼鏡

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◎ハイクマイクロ HIKMICROサーマル単眼鏡 LYNX LE15S
https://pk-outlet.com/?pid=182026031

こんにちは。さて、今日はですね、
あなたが共有してくれた資料、
ハイクマイクロのサーマル単眼鏡、
これについて一緒に見ていきたいと思います。

はい、よろしくお願いします。
なんかコンパクトで、手に入れやすい
価格帯みたいですね。

サーマル入門には、うん、ちょうど良さそうな。
ええ、そうですね。
エントリーモデルという位置付けです。

この“熱を見る”技術、一体どんなものなのか、
どんな可能性があるのか、
ちょっと探っていきましょうか。

はい。個人的にも、
真っ暗闇で世界がどう見えるのか、
すごく興味があるんですよね。

ええ、資料を見るとこのLE15S、
例えば災害現場での捜索とか、
あとは火事の確認ですね。

そういうプロの現場でも使われてるみたいです。
ほぉ。プロ用も。

基本的な仕組みは、目に見える光じゃなくて、
物自体が持ってる熱、つまり赤外線を
捉えて、それを映像にする技術なんですね。

赤外線ですか?
はい。だから、全く光がない
本当に真っ暗なところでも、
対象物を見ることができるんです。

いや、真っ暗でも見えるっていうのは
やっぱりすごいですよね。

資料によると、これ前のモデルから
進化してるんですよね。
特にディスプレイが良くなったとか。

ああ、そうです、そうです。
ディスプレイの進化は大きいですね。
以前はLCOSっていう方式だったんですが、
今回からOLED、有機ELに変わりました。

OLED、よく聞きますね、最近。
ええ。OLEDのメリットは、
まずコントラストが非常に高いこと。
黒が本当に引き締まって見えるんです。

なるほど。
なので、明暗差がはっきりして、
暗い中でも熱を持ってるものの輪郭が
捉えやすくなる。へぇ。

以前はもっと高価なモデルでないと
難しかったんですが、
この表示品質がエントリークラスで
手に入るようになった。

これは大きい変化ですね。確かに。

ディスプレイ自体も0.21型から
0.32型に少し大きくなって、
解像度も800×600に上がってますから、
見やすさも向上してます。

なるほど。
見やすさの進化は、体験の質に直結しますもんね。

操作性も良くなったんですか?
なんか新しいUIデザインとか。

ええ。UIも新しくなりました。
階層型デザインになって、
例えば明るさとかコントラストとか、
観察中によく調整する項目に
より早くアクセスできるようになってます。

ああ、それは便利そう。
ええ、状況に合わせてサッと設定を変えられるのは、
現場では結構重要ですから、
ストレスが減りますね。

うんうん、実用的ですね。

じゃあ、その、核心部分のセンサー性能、
これはどうでしょう?
V採用ってありますけど。

はい、VOx、酸化バナジウムですね。
これは今のサーマルセンサーでは
主流の素材で、画質が安定してる
という評価です。

で、大事なのは非冷却ってところですね。

非冷却。
ええ、大掛かりな冷却装置がいらないので、
本体をこんなに小さく軽く、280g、
そして手頃な価格にできるわけです。

なるほど。
解像度は256×192ピクセル。
それからフレームレートが50Hz。
これが結構ポイント高いんです。

50Hz。それだとどういうメリットが?

動きが滑らかに見えるんです。
例えば森の中を動物がサッと動いた時とか、
カクカクした映像だと目で追いにくいですが、
50Hzだとスムーズに追従できます。

ああ、なるほど。
それは動物観察とかには重要ですね。

はい。検出できる距離は最大で750m。
視野角は11.7°×8.8°。
大体100m先で、幅20mちょっと、
高さ10mくらいの範囲が見えるという計算になります。

750m先で検出できる。
かなり遠くでも、そこに何か熱源があるぞ
っていうのは分かるんですね。

ええ、そうです。
ただそれはあくまで“存在が分かる”レベルで、
それが何なのか、例えば動物の種類とかを
詳しく見るにはもっと近づくか、
あるいはもっと解像度の高いモデルが
必要になる、そういう理解でいいですか?

まさしくその通りです。
このLE15Sの強みは、広い範囲から
まず素早く熱源を見つけ出すことなんです。

“発見に強い”。
ええ、だからエントリーモデルなんですね。

資料にもあるように、細かい部分まで識別したい
ということであれば、LINX20シリーズとか、
もっと高解像度のモデルの方が適しています。

なるほど、なるほど。
位置付けがはっきりしてるんですね。

他にも、こう実用的な機能ってあります?
バッテリーとか記録機能とか。

バッテリーはですね、1回の充電で
約8時間持ちます。

お、8時間。結構持ちますね。

ええ、夜通しの観察とか、警備業務とかでも
十分使えますね。

あと、自動で画面をオフにする機能もあって、
省エネもできます。ふむふむ。

記録もできますよ。
静止画と、音声付きの動画も撮影できます。
本体に8GBのメモリが入ってます。

ええ、動画も音声付きで。
はい。Wi-Fiでスマホとつないだり、
USB Type-Cで外部電源から
充電しながら使うことも可能です。

あ、給電しながら使えるのはいいですね。

あとは、ピクチャーインピクチャーっていう、
画面の一部を拡大表示する機能とか、
熱の表示を白黒反転させる機能、
音温調、冷感なんかもありますね。

いろいろできますね。

そしてIP67の保護等級。

IP67。これは、ま、防塵は完全にシャットアウトして、
一時的に水中に落としても大丈夫というレベルの
防塵防水性能です。

アウトドアでも結構タフに使えます。
機能も豊富で、タフでもあると。

いやあ、すごいですね。

資料には用途として、狩猟、動物観察、
サバゲー、警備、災害救助、
船での利用まで挙がってますけど。

ええ、本当に幅広いです。

ここが面白いところで、
本当にいろんな場面で役に立ちそうですよね。

うん。まとめると、このLE15Sっていうのは、
サーマルを手軽に体験してみたいとか、
まずは暗闇とか悪天候の中で
何かを発見したいっていう、
そういうニーズに応える、
非常にバランスの取れた入門機、
ってことになりそうですね。

ええ、まさにそう言えると思います。
サーマル技術への良い入り口になる1台ですね。

さて、この情報、これらがあなたにとって
どういう意味を持つんでしょうか?

もしあなたがこの単眼鏡を手にしたら、
どんなことに使ってみたいですかね?

キャンプ場の夜の見回りとか、
あるいは家の断熱チェックとか、
意外な使い方もあるかも。

うん。これまで専門的で高価だった技術が、
こういう形で身近になってきてる。
そのこと自体がまず興味深い変化ですよね。

確かに。これをもう少し大きな視点で見ると、
1つ資料には直接は書かれてないんですけど、
考えてみたい問いがあるんです。

ほう、何でしょう?

こういう“暗闇を見る”技術が、
個人レベルでどんどん普及していくことで、
私たちの夜間や悪天候の中での
状況認識の仕方、あるいは
プライバシーとか安全に対する考え方っていうのは、
これからどう変わっていく可能性があるんでしょうかね?

ああ、なるほど。それは深い問いですね。
技術の普及がもたらす社会的な変化というか、
確かに考えるべき点かもしれない。

ええ、ちょっと立ち止まって考えてみる価値は
あるかなと。

はい。今回はハイクマイクロのLE15Sについて、
あなたが提供してくれた資料を元に、
いろいろな側面を探ってみました。

いやあ、面白かったです。
こちらこそ、ありがとうございました。

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